1.Corporate Slut 2.Fuck The Poor
3.Pro Patriotic 4.Who The Fuck Are You?
5.Full Swing 6.Crackney Browns
7.I Love New York 8.Bobby?
9.Authority Confrontation 10.Yes
11.Britain Is Shit
ヘロヘロしてるけどアグレッシブで格好良い。
ボーカルもギターもヘロヘロしてます。(Selfish Cuntはボーカルとギターの二人組です)打ち込みのドラムだけがなんかまともって言うか。そんな感じ。
というか、このアルバムは30分しかないから良いんだろうな。
それ以上あったら絶対くどいし。まさに絶妙ですね。
最初にヘロヘロしてるって書いたけど、なんかヘロヘロしてるけどピリピリしてる変な緊張感があるんですよ、そこがなんか堪んない。
ギターの音もそうなんですが聞こえてくる歌詞がそうさせてるのかも知れません。
いきなしテロだの戦争だのお前なんか必要ないだのなんだの。
ど真ん中に位置しているCrackney Brownsって曲は歌詞がなくてひたすらウギャー!ウギャー!と言ってるだけの何度も聞いていると微妙に笑えてきてしまう曲がど真ん中にあるってのもなかなかやってくれるなという感じです。
とにかく変な緊張感がある面白い曲揃いです。
覚えてくるとなんか口ずさみたくなるよ。歌詞の良い悪いは別にして(笑)
本当ヘロヘロしてる分ドラムが打ち込みというのが良いんです。何とかそれで保ってる感じが。
Selfish Cunt Official HP